投稿者「Kumiko Ishida」のアーカイブ
3月21日に投稿が作品に入っておりました《暫くの間 芝居の舞台はお休みいたします!(^^)!》
20数年山あり谷あり怒涛の如くが我武者羅に生きて公演してきました芝居と言う空間を2月28日の還暦公演を一つの節目とし・・・新たな《店》と言う夢列車を走らせることと相成りました
自分に・・・生きるという事に憤りを感じ何度もくじけそうになり砕けそうで自分を否定 前が見えなくなった時に見つけた手話・・・手話での表現をダンスとしてアレンジ自分流に心の表現としたサインランゲージ・ダンス そしてもう二度と舞台には立つまいと思っていた芝居の世界との再会
その二つの出逢いが自分の生き方をかえたのです・・・生きるが喜びとなり どのような事が襲って立ち向かえたそんな自分が好きとなり 芝居と言うISHIDAの世界に子育てと言う未知の世界を背負い集まった仲間20数名・・・楽しくも激しくありぶつかり合うときもありしかし夢で繋がり家族よりも深い絆で結ばれた新たな青春時代・・・そして 子どもが大きくなりそれぞれの目指す道へと枝分かれ・・・新たな仲間と共に夢とロマン・・・生き抜く!をコンセプトにstartした時と変わりなく今に繋がりました・・・そして 還暦を迎え次へのステップを踏むのです 夢であった空間 自分と新たに向き合う武者修行の空間です
その《店・・・魅世》の空間で自分鍛え 深み艶のあるISHIDAとなりまた芝居と言う舞台に立ちたいと思いますので どうぞこれからも 宜しくご贔屓お願い致します
勿論 LIVE活動は続けて生きますのでお楽しみくださいマセ(#^.^#)
33人格のISHIDAをこれからもお楽しみくださいマセ
有り難うございました
しばし芝居の舞台は休業なり・・・舞台は《ISHIDAっちBar》へ!!
二十年以上の歳月・・・芝居と言う空間で自分の想いを皆様にお届けし・・・多くの自分を人格を舞台で表せる事が出来 どのような困難もその空間に関わってくれた仲間やお客様に支えられ励まされ乗り切り生きて来れました事感謝しています
そして還暦迎えいったん芝居に区切りをつけまして大阪生野区にISHIDAっちBAR 屋号《Brilliant Breeze》ぶりりあんとぶりーず~煌めくそよ風~と魅せ(店)をOpen致します
その店にてこれからお客様とカクテルを味わって頂きながら夢やロマンを語れる空間を描いて生きたいと思っております
無謀ですが 長年の夢であり・・・もう無理だとあきらめながらも心の奥底に秘めながら舞台に立っておりました それが今現実になろうとしています☆
まだ 店は解体し新たに生まれ変わろうとしている段階ですが OpenLIVEは今年7月7日火曜日の予定となります はっきり決まりましたら 皆様にご連絡させて頂きます その時は 新たな空感でのISHIDAと一緒に楽しんで頂けますようにお願い致します(^_-)-☆
そして 《店》が《魅せ》となり軌道に乗りましたら 芝居の世界に修行を積んだ身で新たに一歩踏み出す心でおります どうぞその日まで お待ちくださいますよう ご贔屓 応援宜しくお願い致します
ひとり芝居DVD【木漏れ愛】(2012年吹田メイシアター)
ひとり芝居の記録DVD~【木漏れ愛】2012年吹田メイシアター~ができあがりました。
作・演出・振付・表現 | KUMIKO Ishida |
---|---|
音響 | MIYA Nagaoka |
照明 | 吹田メイシアタースタッフ/AKIKO Murata |
公演日 | 2012年10月21日 |
会場 | 吹田メイシアター |
あらすじ
心に深い自責の念を持った主人公と屈託なく育った「一音」の穏やかな生活の中
その二人の間に現れた 彫刻家を目指す青年
空気の流れが変わり始める 解き明かされていく過去と想い・・・
生き抜く強さ・・・それがあなたとの約束
DVDに関して
DVDの詳細はこちらよりお問い合わせください。
某高校にて依頼の手作りコンサート受講講師させていただいて・・・
受講生のアンケートがいつものように手元に届いた・・・読むと・・・必ず書き始めは「最初手話のダンスを披露してくれた時キラキラしすぎて少し引いてしまいました」とか「いったい何者?」「最初な苦手なタイプと思いました」とか(笑)だよねそして「でも話をし聞いたり一緒に手話でダンスをやっていく内にキラキラしている石田さんに惹き込まれて行きました・・・」とに続く(#^.^#)有難い・・・え?上手いなぁ良い子ですねって?やだなぁ・・・(笑)
そして嬉しいのは36枚のアンケートの全てと言うぐらいISHIDAの言葉を理解し的確に書いてくれていたという事・・・で読みながらそうかこんな事を伝えたんだぁと自分で驚いて読み直しました
「耳が聞こえない人は人の表情でその人の感情を見て 目が見えないその人の声でその人の声を聞くだから返事をすること 嬉しかったら笑う事!表情に出すことは当たり前だけれど大切だと言っていました・・・それを聞いた時 人に対して返事をすること 表情で感情を伝えることはたいせちだとかんじました・・・中略
赤ちゃんで産まれた時人は神様から手 足 耳 目 顏 たくさんのモノをもらいます でも人はいつかそれを全て神様に返す時が来ます 耳が悪くなり 目も見えなくなって行きます でもそれは悲しい事ではなくてもらったものを返す時が来ただけなのです だから与えられ時に一生懸命それを使ってください・・・その言葉が印象的でした・・・中略
口先だけ優しい人になるな 気持ちで語れる人になって下さい そうしたら口先だけ優しい人とそうでない人の見わけも出来るようになります
語れる人になるには辛いことが起こった時 自分ばかりこうなると思ってもそれを全力で抱きしめるぐらい受け止めるか全力で殴り掛かって戦ってください それが出来たら 次から次へと辛いことが怒ってもまたかぁまた一つ賢くなれるって事かぁと思えるようになります って話していました
わたしはいしださんの考え方が凄く響きました この人の授業受けれて嬉しいって心から思いました
一年間手作りで学んだ事が全て詰まっていた気がしました いしださんの授業を受けれて良かった 手づくりコンサートを受けれて良かったです ・・・省略」「いしださんのように生きたい・・・」学生の言葉に ただ自ら命立つような命を奪うような人にはならないでほしい そんな時とどまるブレーキとしてISHIDAの言葉を心のどこかに残してくれたらいい
学生の中に「 ある事で落ち込んで苦しかったけれど いしだ先生の話を聞いてなんて小さなことで悩んでいるんだろう とすっきりしました もっと大変な事これからあっても乗り越えれる自分でいます」乗り越えてほしいデス
多くの言葉アンケートの用紙裏表にしっかり書いてくれていました
この言葉は父の生き方 老いていく義父や母の介護をしている中で感じ取れた事です・・・先人は身を以て教えてくれます それを感じる自分でありたいですね
ほとんど(全てと云っても良いぐらい)の学生がこの学生と同じように 手話の表現と言葉に共鳴してくれたことが嬉しいデス 嘘ではなくあの時の一体感と集中は身体で感じました ISHIDAとの出逢いが いつかあの子たちが何かにぶち当たった時の武器となる事願います・・・
この授業に読んで頂けましたこと・・・ご尽力くださった先生 YUMIさん有り難うございました 改めて感謝いたします これからもISHIDA頑張ります 生き抜く想いを舞台に手話での独自の表現で伝えていくよう自分磨きます
今だから言える・・・本場まじかの出来事
今回ほど怖い舞台はなかったなぁ・・・staffにも心配かけたなぁ いくらリバイバル作品とはいえ二作品昼夜公演・・・それもフラミンゴliveからの日数考えたら稽古日が(後で聞いたら女郎蜘蛛は新作なのにもっと短かった稽古時間・・・だったらしい)・・・の《考えたら》がISHIDAの中に無く(^_^;)・・・ましてや西宮の義父と奈良の母が暮にこけて入院中その介護もあり・・・新しく始める店の打ち合わせもあり毎日が悪戦苦闘・・・こんな状態でまともに出来るんだろうか・・・という考えもなく(@^^)/~~~仲間も根性あるし 出来るさと思い込み稽古に励み 本番迫り・・・いよいよ現実に身を置く・・・怖さが覆いかぶさる・・・夢ではいつも最悪の夢ばかり 会場から途中で去るお客様に「待ってください・・・最後まで観てください」と叫ぶそんな夢・・・満席の夢なんて見たことない(p_-) なのに現実はいつも満席(・。・;(T_T)嬉しい(^◇^)・・・胸をなでおろす ISHIDAの舞台は二時間以上休憩時間ないしメイシアターは席も座りにくいし・・・お客様も根性と覚悟居るし・・・なのに 今回も昼夜満席(/_;) 多くのお客様に感謝!!・・・最高のものをお届けしなくては・・・その想いが胸を一杯にさせる!武者震い!やはり怖さとときめきが襲う・・・でもこの作品を観て貰える主人公に逢ってもらえる幸せ感じる
しかし前日はどうなるか・・・冷や汗ものでした・・・と言うのも 本番二週間前・・・頭の中は本番の事で一杯・・・思うように髪型がいかない 二役三役にあーしてこうーして・・しかしまとまらない そう思いながらお風呂入ろうとしたら引っかかってよろけて椅子に手をついたらその座席がガタガタガタと下がった・・・げ!?ヤバ!と体制立て直そうとしたが そのまま倒れ込み脱衣籠の角が尾骶骨に・・・痛いどころの痛さじゃない そのまま前の角が右胸横にガツーン 痛い!!とそのまま壁側に倒れ込んだ・・・痛くて腕に力入らない身動きできない・・・悶絶!!痛くて声も出ない・・・ましてやたっぷり夜中(・_・;)家族は爆睡(;一_一)このままどうなるんだろう状態 昼間 病院の母親に倒れたらアカンよ!と言ったばかりで自分が倒れてる 尾骶骨ヒビ入ってるかも 声出すと尾骶骨に響く 脇に響く・・・ヤバい後二週間で本番やん・・・頭の中はどないしよう・・・立てなかったら 声も出せなかったら 只々(-_-;)冷や汗が・・・身体這うよう
にリビングにいき湿布を貼るが痛くてそれもままならない
何とか貼ってそのままコタツで朝を迎えた・・・痛さは増すばかり 運転っするにも痛くてシートに座るのも一苦労・・・運転も腰を浮かしてしてる状態・・・二週間・・・治るかな・・は甘かった(/_;) 車にの積み込みも重いものは持てず・・・階段を上がるのも痛みが走りままならない(・_・;)西宮の義父と奈良の母がこけて立ち上がれない気持ちがわかったしその痛さもわかった・・・もっともっと悲惨だったろう これは神様がISHIDAに与えた相手の痛さを辛さをわかれ!との言葉だったのだろう・・・と感じる・・・仲間にも心配かけた
そして本番前日 何とか運転はしてメイシアターへ!荷物搬入もかろうじてしたが平台など運び組立は 無理できず ・・・その日は舞台設営と照明入れ込み 場当りリハに《木漏れ愛》ゲネ・・・・その日は冷や汗出るぐらいの状態でホテルへ風呂に入り朝7時から夜11時まで動き詰めの身体もやっとホッコリ・・・スッタフも我々と助っ人の方一
人でのたったそれだけの人数での準備に仕込みに精神的緊張も加わりでクタクタだったと思う
身体よ明日の本番まで持たせてください・・・と 天に手を合わせる(;一_一)
そして本番当日!!・・・朝9時入り 《陽炎》ゲネ そして本番!絶対に失敗できない してはいけない舞台!舞台は魔物が住んでると言うならば魔物を味方につける術を持ちたい 。。。やはり舞台は不思議な空間 芝居 劇は劇薬の劇 麻薬なのか腹からの声が出る 階段を登れる痛みが薄れる 着替えも出来る・・・2時間15分《陽炎》が終わる多くの拍手・・・泪 激励 そして《木漏れ愛》2時間半・・・感動の終演・・・多くのお客様からの拍手と暖かい言葉・・・今まで以上の熱い感情が湧き上がる!感謝の気持ちも溢れだすなか 身体が持ったと思いはしたが まだまだバラシがあり 運びだしあり
しかし・・・多くのお客様の大絶賛は仲間とこの身体に・・・(^◇^)
いっぱいいっぱい感じることが出来た 舞台であり 次向かう心つなげる空間でした
最高に有り難うございました
楽々園 ISHIDA&《クレイジー☆ラビット》・・・我が塾生燃えました(*^_^*)
楽々園 春のお茶会・・・《クレイジー☆ラビット》デェビュ~~(*^。^*)
老人施設 楽々園・・・明るいホール・・・職員の方々は女性は素敵に着物を着こなして 男性は半被来て・・・野点でお抹茶と和菓子を利用者さんは楽しまれている(#^.^#)とても明るい笑顔の職員さん方と 玄関入ってすぐには段飾りのお雛様が我々を迎えてくれました…さぁ始まりです!!(^_-)-☆ 二回LIVE・・・まずは客席から《夜桜お七》で一部は登場!二回目は笛で客席より登場してみました・・・・これは良いかも(^◇^) そして《ひょっこりひょうたん島》を手話教えて皆さんで躍ってみました(利用者さん覚えるの早いわ)これはなかなか何処でも受けますね(笑)次に《夢芝居》 最後二曲は《はじまりの時》→《アジアの海賊》・・・花吹雪まいて終わりました(^^♪・・・利用者さんの「心がドキドキ躍っていた」手を握り「また来てな!」の嬉しい言葉に 《クレラビ》の面々が涙 良い経験になったようです☆
ISHIDA?ですか・・・いつもひとり自由奔放にしてるもので 我が生徒とのコラボにはドキドキ それこそ群れを引連れソイヤソイヤソイヤサ状態・・・いやぁそれこそ良い経験となりました(・へ・) 躍りの画像はまた次に^m^
我々を紹介してくださった中村裕美子さぁん 施設の皆様・・・本当に有り難うございました
そしてクレラビのメンバー・・・今回は三名でしたが良く頑張りましたね(●^o^●)お疲れ様でした 利用者さんの笑顔ときめきが我々の心に春を感じさせてくれました
ちょっと不思議な出来事・・・メイでの本番中・・・(・。・;
・・・音響担当ミーナから「気持ち悪がるかもしれないけれど・・・見えたのよ・・・」とメイシアターひとり芝居の終わった後 車の中で云われた・・・「何が?」「男の人・・・青年かも・・・」「は?どこに?」「舞台の下手鏡の前に・・・何度も7・・・8回ぐらい」
それを聞いてから奈良の母に病院に行く 舞台の写真を見せながら 「ほら!このスーツもブラウスもお父さんのよ…」と言うと 写真見た母「何でこんなにクミに似合うんだろ・・・こんな服アッタンも知らんわ・・・」と泣き出した 「一度も舞台観てくれなかったけど 衣装で参加だね・・・ん??まさか??おかあさんもしかしたらお父さん舞台に観てたかも…長岡さんがね舞台に男の人が見えたって・・・おとうちゃんかなぁ」 母「そうかも知れへん・・・おとうちゃん・・・」とまた泣き出した・・・「おとうちゃん・・・わたしのところには夢にも出て来てくれへんのに・・・」・・・あ?(゜o゜)そこ・・・
帰宅してミーナに聞くと 小柄な青年・・・らしい・・・やっぱそうか
「音響もうちょっとでつまみまわして大失敗するところ 助けられたの 緊張感から次の音のつまみ回しそうになって舞台観たら 下手鏡の前にその人が見えて 思わずはっとして我にかえった 助かった」
もしそうなら守られているんだね・・・ありがたい・・・感謝!!