いしだ くみ子 ひとり芝居(一人芝居)《椿紅もゆる頃~刹那のおもい~》迫りくる

2013年6月30日㈰

≪ 大阪文化祭参加作品 ≫

会場 ***吹田市文化会館メイシアター 小ホール

時間***開場 17時00分 開演 17時30分

***前売り 2000円  当日 2500円

お求めは コンビニで または直接 090-8219-0063までご連絡ください☆

詳しくはinformationをご覧くださいマセ☆ 

作・演出・表現***いしだ くみ子

《あらすじ》

男の名は刹那・・・生まれてすぐ椿の木の下に捨てられていた どこで生まれたのかも 親の顔さえも分からない・・・髪が赤く目が赤く人とは違う醜さゆへ 見世物小屋に引き取られ物心ついたころには金と時間を持て余した男や女の慰み者になっていた・・・IMG_0288

この運命を変えるため・・・

この運命を変えるため・・・

「好きでこんな姿に生まれたわけじゃない!」・・・心壊れそうなとき 夕暮れ聞こえる美しい笛の音・・・その音色を形にしたい!・・・と掘り始めた刹那

魂が音を立てる

魂が音を立てる

刹那18の頃  その彫りモノには魂が宿ると言われ・・・その噂が広まり・・・嫁ぎ行く娘と うり二つの人形を掘ってほしいとの依頼を受ける そして出逢ったのが 椿乃15歳

椿乃の笛の音と刹那の彫り物の音が魂となり重なり合う

響きあう魂・・・・お互いの運命の歯車が重なり合ったとき・・・

「椿の露で髪が染まり 椿の花の色を目に宿した神からの贈り物・・・人と違うという事に胸を張れ・・・刹那ののこの手はモノを掘る手ではない・・・心を刻み込む手だ」 椿乃の言葉に刹那の心に一筋の光が・・・・

刹那の一途な思いに・・・椿乃の心に新たな想いが

 

出逢いとは時には癒し・・・時には残酷に運命が動き出す・・・二人の心に行くへに・・・幻想的なその空間で心涙する

 

 あなたに・・・感じて頂きたい・・・深き心の物語り・・・

 

ISHIDAが演じる 刹那と椿乃・・・その心の変化を お楽しみくださいませ

  お待ちしております