石田くみ子 ひとり語り芝居「曾根崎心中」~お初と徳兵衛の想い~
演出・構成・企画・表現:石田 くみ子 原作:近松門左衛門
聴く・魅る・奏でる・香る
日時:2024年6月8日㈯ 昼夜二公演 (上演時間 約1時間)
昼公演15:30 夜公演18:30 (開場は30分前)
場所:島本町ふれあいセンター 1階 ケリヤホール
大阪府三島郡島本町桜井三丁目4番1号
《電車》 JR「島本」駅徒歩7分 又は 阪急京都線「水無瀬」駅徒歩15分
《バス》阪急水無瀬駅・JR島本駅より「若山台センター前」行き乗車、「島本町役場前」下車徒歩3分
《車》水無瀬交差点から約5分
※【駐車場】島本町ふれあいセンター・島本町役場(台数限りあり)付近に有料駐車場はありません。公共交通機関をご利用下さい。
全席自由席
会員(前売券) 2500円 /
当日会員(当日券) 2800円
前売券販売中です!!
*小学生以下のご入場は御遠慮ください
◆お申し込み/お問い合わせ◆
おふぃすK/ 090-9257-0872(村田) kumiko.ishida@i-love-soul.com
主催:劇団『あるくおもちゃ箱』/ おふぃすK
後援:島本町教育委員会
~手話を取り入れた 独創的なサインランゲージ・ダンスで織りなしながら~
オリジナル曲を交えてドラマチックに演じる石田くみ子の世界
近松門左衛門が描く…相思相愛の男と女が愛を貫く道行の物語
二人の魂は現生でも語り継がれて行く・・・
~あらすじ~
主人公は醬油屋でまじめに働く青年・徳兵衛とその恋人・お初。
二人は、将来結婚しようと誓い合っていたが、店の主人は、商売熱心な徳兵衛を、姪と結婚させようと 話を進めていた。徳兵衛がなかなか承諾しないので、主人は徳兵衛の継母に、大金を渡して話をつける。それを知った徳兵衛は、自分の妻は お初しかいないと訴えるが、主人は聞き入れない。徳兵衛は継母の家に行き、主人から受け取った大金を主人に返すために取り戻した。
しかし、人のよい徳兵衛は、その大金を、懇願する友人の九平次(くへいじ)に貸してしまう。徳兵衛は九平次に貸したお金を返すようにせまるが、しらを切る九平次。そればかりか、徳兵衛のほうこそ嘘をついているとののしり、町中に吹聴する。一方、お初にも見請け話が持ち上がっていた。主人のお金を取り返せず追われる身となった徳兵衛は、困り果ててお初を訪ねる。運命に追い詰められた二人はお互いの気持ちを確かめ合い、愛を全うして添い遂げようと決意し曾根崎の森へと向かう・・・。
今年最初の公演は、島本町ふれあいセンター ケリヤホール「ひとり語り芝居《曾根崎心中》」となります。
三島郡島本町は、石田が親子でお芝居を!と手話をダンスに取り入れ、独自の表現サインランゲージ・ダンスとして、物語を音楽劇として立ち上げた、劇団「あるくおもちゃ箱」が産声を上げ、初めて皆様の前で親子で演じた想い出深い空間です。
その地で、ケリヤホールでは約20年ぶり、ピーターパン以来の芝居公演となります。
こうして演じられる事に感謝いたします。
皆様ご存じの近松門左衛門原作《曾根崎心中》を、石田くみ子流にて、オリジナル曲とサインランゲージ・ダンスと共に皆様にお届けします。
お申し込みお待ち致しております。