前日・・・いや 夜中だから当日か・・・
それぞれがまともの眠れていない中 5時半起き 7時15分集合 二台の車でメイシアターへ向かった！！・・・9時入り 早速照明合わせから入り受付などのセッティング・・・
この空間・・・夢列車への入り口
扉は開けられ 老婆の語りから物語は始まる
それぞれが自分の持ち場に着く…最低限で借りた照明・・・自前の音響・・・ピンひとり 照明メイの担当者一人 音響一人 急きょお願いした舞台監督（必ず必要！とホール側に言われた約束ごとなので）そして役者一人 ひとりでもかけたら舞台成り立たない・・・いつも綱渡り・・・昔からだな (笑) マジ劇団「TUNAWATARI」にしようかしら!(^^)!
しかしそれぞれが二人前三人前の力がある技量がある！心がある！ そしてビデオ班三人！受付一人を中心に助っ人が来てくれる・・・ありがたい！！
男の名は刹那 暗い部屋の中・・・笛の音が彼の生きる支え
チケット買って準備を本番ギリギリまで手伝ってくださるお客様 終わった後のバラシも楽しい！と手伝ってくださる・・・最低限の人数・・・バレーで言えば6人制に6人しかいない状態・・・より4人なのに6人に見せかけてる状態かも・・・そ
笛の音を形にしたい！その想いから人形を彫り始める
客席からの登場
んな我々には本当に ありがたく 感謝！
しかし 舞台はどこにも負けない心意気と思いがある！ 勿論 技量はお客様が決める事・・・
嬉しいことに前回にもましてお客様の評価高く 特に手厳しいお客様から「見るたびにレベルアップして最高だった！」との事 どれ程 演技 舞台に対してのお褒めのご意見が寄せられたか嬉しい想いで一杯
屋敷に連れて行かれ初めて見る外の世界に戸惑う刹那
燃えるように赤い花・・・これが椿の花・・・この花の木の下に捨てられていたのか・・・
「それぞれの人物が見え ISHIDAさんの声色での変化も取ってつけたものではなくその人物の心が入っていてその人物が見える！」とまで色々なおきゃくさまの言葉に・・・物語の ISHIDA
これは姫が身に纏っていた衣 眠っている俺に何故かけるんだ・・・
の中の登場人物たちは喜んでおります
しかし本当の評価は次のチケットがどう売れるかなのです・・・「次も行きたい！！」その想いをチケットに繋げ 新たな作品を感じてもらう事・・・それが本当の自分に対しての評価だと思うのです☆
笛の音に誘われ向かった先には・・・
椿の木の下木漏れ日をうけ笛を吹くのは・・・椿乃
他の大きな劇団と違い 何公演も出来ない・・・するだけの予算も時間もない 金も時間もギリギリライン
だから一回公演でどれだけ魅せれるか…何回も出来るな
生まれを恥じるなその姿を恥じるな 神が刹那だけに与えられた姿だ人と違うと言う事に胸を張れ・・・笛を差し出す椿乃
一つだけ燃えるように赤い花を咲かす蕾を探しに・・・椿の木に登る刹那
世の中とはこんなに広いんだ…木の上からの景色に驚く
ら せめて「良かった」という評判で新たなお客様動員 同じ作品を観て感じてもらう事が出来るだろうが・・・悲しくも残念な事に我々は12月まで作品を舞台を魅せることは出来ないのです・・・それまでお客様の心が醒めるようではダメなのです・・・だから 難しい(^_^;) ISHIDA菌に侵され
椿乃の言葉に驚いた刹那 木から落ちる
たままになって貰わねば・・・特効薬が出来るようなISHIDA菌ではダメなのです！！
たった一回の舞台 昨年は一日二回公演を行った・・・初めての事だったが嬉しかった
今回は一回だが魂飛び出すぐらいに集中したのです
椿乃が自分をからかったのだと知る刹那
アクシデントは生の舞台にはつきものそれをクリアすること 次の演技につなげる事 失敗は演技にはない！！舞台は人生と同じ転んでもタダでは起きんぞ！根性を発揮する空間☆
俺が笑った・・・初めて笑った
いや～～その裏話聞けば・・・「あ～だからこの演技になったのか この動きにこのセリフになったのかぁ」と新たな感動？に浸る事が出来ると感じます
町への抜け道をおれに？驚き頭をぶつける刹那
是非 裏話と共にビデオ購入していただき 其の場面見ながら新たな感動を感じてくださいマセ!(^^)!
椿乃との時間が刹那の心を溶かしていく・・・はずだったが
では・・・本番画像お楽しみください
二つの魂が一つの彫りモノとなる
マセ・・・♪
心無い人の言葉に俺は人か化け物化！？砕け散る心・・・まずはここまで・・・
