公演ひとり三役芝居《女郎蜘蛛》にお越し頂きました皆様…誠に有り難うこございました


この公演はイシダにとりましてもメンバーにとりましても特別なものでありました
我が舞台を長きに渡り応援し見続けてくだるお客様に感謝をこめ…

新たに愛してくだるお客様に…初めてのお客様にも感じて頂きたい

その強き思いで走らせた我々の今まで異常に…いや以上に魂込めた《夢列車》
その《夢列車》の旅にご乗車くださり幸せの限りです

そして…各々の魂込めた舞台
皆様のお陰で無事に終えることが出来ました事
誠にありがとうございます♬
毎回ですが 今回ほど当日まで綱渡り状態は初めてでありました

しかし!イシダの目指す舞台…オリジナルの作品演出の中でオリジナルの曲…歌を最高の照明と音響の中で…自分で歌い演じ舞う!
それに90%は近づけました事に感謝です


70となりどこまで舞台にたち躍り演じる事が出来るのか不安な日々であり
ならば!と
ひとり芝居を始めるきっかけとなった吹田メイシターで一番お世話になった小ホール…ではなく!
がら空き覚悟で《中ホール》で公演したい!と強く望みました(笑い話ですが一番はフェスティバルホールに電話したら断られました爆笑)
「来年の70の年の公演の費用すべてのイシダが出すから中ホールで演じたい

二度と出来ない!その舞台で魅せたい!立ちたい

演じたい

」
そのイシダの強い思いに「自分達も見たい!」と二つ返事でついて来てくれたわがメンバー!
いままでの数倍?デカイホ中ール…全て初めて勿論費用も…人員も、
勢いで申し込み!
この4人だからこそできる舞台!
そしてホール受付の助っ人の皆さんがいてこその我々!
そこからが高槻での6月の新作に挑戦しなから
それが終わったら即!女郎蜘蛛の稽古と打ち合わせ
しかし昨年くれから怒涛の日々体調も優れず…そこにメンバーにも遅いかかる出来事…女郎蜘蛛…出来るのか?…と本番ギリギリまで綱渡りでしたが
四人が無事に揃うことができ 夢列車走らす事が出来ました 生きれたぁと!
吹田メイシアター中ホールで舞台は紗幕があり…それを生かした《女郎蜘蛛》の世界を創ろう

と試行錯誤いたしました


今年の高槻の芸文の小ホールでは新作に挑戦!
そして吹田メイシアター中ホールでは幾度も公演し進化し続ける《女郎蜘蛛》を全て劇団費使わず公演!
イシダの覚悟!
そして大変も承知で仕事しながらも身を投げ出してくれたスタッフの覚悟!
感謝!感謝!何度も言います

感謝
今回は初めて使う紗幕がメインとなり本番前日の仕込みでやっと正確な位置がわかり そして緞帳と絞り緞帳があります
その位置を見ながらのイシダが設営、
一番困難でありそれもまたメインである《カヤ》は作成者のミーナとユミさんが組み立て設営!
全体が紗幕と緞帳に引っ掛からないか 客席からのバランスをイシダチェック
その後 毎回一番困難であり劇団を立ち上げた頃からの拘りの布使いの舞台…
ひとり芝居になってからは特に幻想的に拘り続ける布使い
ジョーゼットをバトンにかけていく,
それが至難の技…色配置高さ
イシダのイメージを形にしていくミーナのセンス

舞台上の道具との兼ね合い
全てバランス
そして…やっと照明を

そして 音響
すべてのチェックを
その間に ホワイエの本番準備を…ユミさんとミーナ
四人がそれぞれ何役もこなす…これぞ舞台裏の一人三役?四役芝居であります

悪戦苦闘もまた楽し


それもお越し下さるお客様の楽しんで下さる姿を思い浮かべてこそのパワーであります

当日…長年側で支えてくれる受付の助っ人の皆さんが…
ホールが大きくなり
ばらしも大変ななか人数は変わりなく新たな助っ人の方1人を入れて四人
手早さもなれたもので凄すぎます
音響も学生時代にイシダの舞台を観てくれて…そこからずーとイシダの照明をしてくれている根来くん
「石田さんが腰たたなくなるまで付き合いますよ!」と力強い言葉に涙!

舞台監督をアキさんとふたりで兼ねてくれている
今しか出来ない 今しか魅せれない!
二度と同じ事は出来ない
舞台は人生…戻せない全て過去となる
その舞台アクシデントありありでしたがそれも人生と同じ
しかし
目指す舞台でありました

愚かな夢追い人であるイシダを
夢の行商人の我々を…これからも宜しくお願い致します
なが~くなりましたが
まだまぁだ語り尽くせない
お礼と舞台裏の話し(笑)
本当に本当にありがとうございました
