全ての流れの衣装を初めてつけての練習・・・着付けしてきてよかったなぁ~とつくづく感じる
刹那の時もそうだった・・・着付けによってしぐさや裾捌きや着物の扱いが楽しく感じる☆日本人だなぁ~と流れる民族の血を感じる
ただ・・・セリフを言いながら歌いながら 手話で表現をしていきながら 躍りながらとなると話は別モノである・・・何枚もある着物を舞台の上で人物別に身に付け・・表現・・・ううぅ身体に慣れさせるというのか・・・一体化にならねば・・・と言うのか・・・(-_-;)
本番何人のお客様が 客席を埋めてくださるのか・・・不安と期待で苦しくなるよ★
「何言ってるんですか いつも満席じゃないですか 並ぶの大変ですよ」・・・なんて・・・いつもお越しくださる十何年来のお客様・・・いやいや・・・ISHIDAの中では何年たっても 場数踏んでも いつも初舞台・・・
十数年前かな・・・ひとり芝居で枚方の200名か300名だったかな・・・某ホールで文化祭と言うのか発表会のようなものに参加申し込みしたことがあった チラシも貼ったし枚方のお客様に来てもらえたら・・・と自然に任せようと お客様に声かけることもなく当日舞台に立つ 幕が開くと大きなホールに 数人のお客様・・・え??マジ? 今までに経験のない事に絶句!
舞台終わった後 聞きつけて来てくださった 常連のお客様に・・・「ISHIDAさんかわいそう・・・」と心配そうに言われた・・・ 少なかったことのさみしさより・・・お役様にそんな事思わせた事に落ち込み悲しかった・・・「少数のお客様のも夢もって帰ってもらいましょ」、、本番前のスッタフとISHIDAの言葉・・・時と場合だな・・・
あの日から何が何でもお客様にそんな言葉言わせたり 思わせちゃダメだ!と 気持ちが変わった! 多くのお客様を楽しませ 楽しんでるISHIDAを楽しんでもらわなくてわ!!と強く想いそして今に至った・・・
今回は・・・YUMI&KUMIは崖っぷちに身を投じよう的思いで 着物での表現【源氏物語】・・・と二部の嘘の物語・・・どう響くだろう・・・嘘をつかずに人は生きられない 誰しもなんらかな嘘を纏 生きているのだろう・・・与えられた時間の中 選んだ曲たち・・・
その歌を 歌詞を生かすも殺すもISHIDAタチの表現 演出☆
衣装をもっと素敵にと力注いでくれたスタッフ・・・一人一人の思いをつなげていかねば・・・フラミンゴという空間で・・・多くの方に見て頂きたい想いを載せた作品・・・夢列車・・・
本番はこの写真を超え 魅せれて魅せます♫ ではその日に・・・おやすみデス♫