某高校にて依頼の手作りコンサート受講講師させていただいて・・・

受講生のアンケートがいつものように手元に届いた・・・読むと・・・必ず書き始めは「最初手話のダンスを披露してくれた時キラキラしすぎて少し引いてしまいました」とか「いったい何者?」「最初な苦手なタイプと思いました」とか(笑)だよねそして「でも話をし聞いたり一緒に手話でダンスをやっていく内にキラキラしている石田さんに惹き込まれて行きました・・・」とに続く(#^.^#)有難い・・・え?上手いなぁ良い子ですねって?やだなぁ・・・(笑)

そして嬉しいのは36枚のアンケートの全てと言うぐらいISHIDAの言葉を理解し的確に書いてくれていたという事・・・で読みながらそうかこんな事を伝えたんだぁと自分で驚いて読み直しました

「耳が聞こえない人は人の表情でその人の感情を見て 目が見えないその人の声でその人の声を聞くだから返事をすること 嬉しかったら笑う事!表情に出すことは当たり前だけれど大切だと言っていました・・・それを聞いた時 人に対して返事をすること 表情で感情を伝えることはたいせちだとかんじました・・・中略

赤ちゃんで産まれた時人は神様から手 足 耳 目 顏 たくさんのモノをもらいます でも人はいつかそれを全て神様に返す時が来ます  耳が悪くなり 目も見えなくなって行きます でもそれは悲しい事ではなくてもらったものを返す時が来ただけなのです だから与えられ時に一生懸命それを使ってください・・・その言葉が印象的でした・・・中略

口先だけ優しい人になるな 気持ちで語れる人になって下さい そうしたら口先だけ優しい人とそうでない人の見わけも出来るようになります

語れる人になるには辛いことが起こった時 自分ばかりこうなると思ってもそれを全力で抱きしめるぐらい受け止めるか全力で殴り掛かって戦ってください それが出来たら 次から次へと辛いことが怒ってもまたかぁまた一つ賢くなれるって事かぁと思えるようになります って話していました

わたしはいしださんの考え方が凄く響きました この人の授業受けれて嬉しいって心から思いました

一年間手作りで学んだ事が全て詰まっていた気がしました いしださんの授業を受けれて良かった 手づくりコンサートを受けれて良かったです ・・・省略」「いしださんのように生きたい・・・」学生の言葉に  ただ自ら命立つような命を奪うような人にはならないでほしい そんな時とどまるブレーキとしてISHIDAの言葉を心のどこかに残してくれたらいい

学生の中に「 ある事で落ち込んで苦しかったけれど いしだ先生の話を聞いてなんて小さなことで悩んでいるんだろう とすっきりしました もっと大変な事これからあっても乗り越えれる自分でいます」乗り越えてほしいデス

多くの言葉アンケートの用紙裏表にしっかり書いてくれていました

この言葉は父の生き方 老いていく義父や母の介護をしている中で感じ取れた事です・・・先人は身を以て教えてくれます それを感じる自分でありたいですね

ほとんど(全てと云っても良いぐらい)の学生がこの学生と同じように 手話の表現と言葉に共鳴してくれたことが嬉しいデス 嘘ではなくあの時の一体感と集中は身体で感じました ISHIDAとの出逢いが いつかあの子たちが何かにぶち当たった時の武器となる事願います・・・

この授業に読んで頂けましたこと・・・ご尽力くださった先生 YUMIさん有り難うございました 改めて感謝いたします これからもISHIDA頑張ります 生き抜く想いを舞台に手話での独自の表現で伝えていくよう自分磨きます